MAYU
ORITA
interview

メディアコンテンツ1部
エディトリアルプロデュースグループ
MAQUIA ONLINE
サブリーダー

織田 真由 / 2017年入社

MAYU ORITAMAYU ORITA

前職は編集プロダクションで雑誌の副編集長をしていました。紙のエディトリアルだけでなく、Webサイトの立ち上げやSNSの運用を担当していたこともあり、オンラインメディアに興味を持つように。私はエディターの仕事が好きなので今後は紙(雑誌)だけでなくWebメディアでも経験を積みたいと思い、また「集英社」のコンテンツ作りに自分が参加できるチャンスだと思い、入社しました。

今はMAQUIA ONLINEのエディトリアルディレクターとしてコンテンツを企画、編集したり、エディターが作る記事のチェック、ディレクションを行うのが主な業務です。マキア公式インスタグラムの投稿なども担当しています。

MAQUIA ONLINEのメンバーになって思うのは、やはりMAQUIA編集部に関わる一流の編集者、カメラマン、スタイリスト、ヘア&メイク、モデルさんたちと一緒に仕事ができること。彼らの仕事を間近で見ることができるだけでなく、自分もその一員としてコンテンツを作っていくのはとても刺激的な経験です。

DAILY SCHEDULE一日の流れ

  • 09:00
    撮影のためスタジオ入り
  • 10:00
    撮影の合間にメールチェックなど
  • 13:00
    撮影終了、ランチ
  • 14:00
    化粧品会社のオンライン発表会視聴、またはzoomで編集部との打ち合わせ
  • 17:00
    インスタグラム投稿作業
  • 18:00
    エディターが書いた記事などのチェック
  • 19:00
    終了

私は写真を撮ることが元々好きなこともあり、インスタ投稿用の写真や動画も自分で撮影します。インスタグラムに30秒程度の動画を投稿できる「リール(Reels)」という機能が追加されたときは、MAQUIA のインスタグラムでもいち早くスタートさせました。新作コスメの速報的な投稿は、再生回数60万回近く数字を伸ばすこともあります。自分のセンスやアイデア次第で、数字が伸びる経験は、なかなか面白く、やっててよかったと思う瞬間です。

また、MAQUIAはインスタライブも人気コンテンツですが、こちらも企画、キャスティング、台本制作などを行っています。おかげさまで、先々まで広告枠が埋まってしまうほど人気コンテンツになりました。

コスメブランドとのタイアップ制作も増えてきており、静止画・動画問わず、企画からキャスティング、撮影のディレクションまでなんでもやります。現場が混乱しないように詳細なコンテを書くなど事前準備はできるだけ丁寧に、きめ細かくするのがモットー。今は大手化粧品会社やハイブランドのタイアップも担当するようになりました。インスタの投稿では、コロナ禍、ショップで色を試せない今の時代、自分の腕でスウォッチ(色見本)を作って見せたりすることも。フォロワーさんから「参考になりました」などのコメントをいただくと、やはりうれしいですね。

エディターの仕事は、雑誌はもちろんですが、Webサイト、動画、SNS、ライブと、どんなメディアでも求められる仕事。MAQUIA ONLINEは、メディアの色々が経験でき、キャリアを積むことができます。未経験でのスタートでも、作ることが好きな人なら楽しい仕事だと思います。ぜひ一緒に人気コンテンツを作っていきましょう!