M A N A M I K O M O R I interview

メディアコンテンツ2部
企画・運営グループ
Webディレクター

小森 愛美 / 2021年入社

KATSUTOSHI MORIKATSUTOSHI MORI

前職では、事業会社の広報としてWebサイトのディレクションや広告を含むSNS運用を行っていました。そこでWebの仕事の面白さに気づき、もっと専門的な知識を身に着けたいと思い、集英社アーツ&デジタルに転職。Web制作会社はたくさんありますが、自分が子どもの頃から読んでいた集英社の雑誌やマンガコンテンツに関われるのは大きな魅力、それが入社の決め手でした。

入社後は、SNSの広告運用業務を行うか、新しく立ち上がる集英社のメディア運用のどちらをやってみたいかとヒアリングがあり、新メディアの運用を希望。現在は、“オール集英社エンタメ”を合言葉に、集英社のパワーを結集したウェブメディア「集英社オンライン」の運用業務の担当者として、月次レポートの作成やサイト改修の進行管理、外部メディアとの連携などを行っています。

私はスペシャリストよりもWeb全般を見ることができるジェネラリストになりたいと思っています。クライアントや仕事の相手に「わからないことはとりあえず小森さんに聞いてみよう」と言ってもらえる存在になれるよう、日々勉強中です。

DAILY SCHEDULE一日の流れ

  • 09:00
    業務開始 メールチェックと業務内容を確認
  • 10:00
    各種SNS、競合他社のサイトチェック
  • 11:00
    部内定例MTG
    (週に1回、部内でプロジェクトの進捗報告・相談会を実施)
  • 12:30
    ランチ
  • 14:00
    「集英社オンライン」サイト改修チェック
  • 15:00
    サイトの課題調査
  • 16:00
    外部パートナー・編集部とMTG
    (新規開発・改修案件の要件定義など)
  • 17:30
    資料作成
    (各種レポートや、外部パートナーへの指示書を作成)
  • 19:30
    メールチェックと明日の業務内容を確認
  • 20:00
    業務終了

「集英社オンライン」は2022年の3月末にローンチしました。広く知っていただくために外部メディアの活用は不可欠ですが、新規メディアは当面サイトの監視を行い、安全を担保してから記事の外部配信を行うことが必要です。その間、何十社ものメディアの担当者と綿密に準備を進め、サイトの安全性を確認したあと、速やかに外部配信をスタートできたことは大きな達成感となりました。編集部からの「ありがとう」も、とても励みになりました。

仕事のモットーは、1つ1つの業務に付加価値をつけることを心がけています。例えば、資料を作成するときは見やすさを重視したり、編集部から1質問されたら2にも3にもしてお戻しする。また、現在はほぼリモートワークですが、コミュニケーションはできるだけ密に、丁寧に。入稿担当者や他の集英社サイト担当者、システム担当者などは完全にリモートで業務ほぼオンラインですが、連携してプロジェクトを進めています。

とはいえ、自分が未熟だと思うこともたくさんあり、頻繁に壁にぶち当たります(笑)。集英社アーツ&デジタルにはデジタル領域のいろんな専門家がいるので、開発まわりならこの人、運用関連ならこの人と周りのメンバーに教えてもらいながら、自分の知識やスキルをブラッシュアップしていけるのも、この会社のいいところ。みんな気さくに、たくさんの知識を教えてくれます。

移り変わりが本当に早いWebの世界ですが、集英社のコンテンツを扱う業務を行いながら自分をアップデートしていくのは、本当にやりがいがあります。ぜひ一緒に、集英社のメディアを盛り上げていきましょう。